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富山 実の娘に性的暴行の罪 初公判で父親が無罪主張 2024年12月16日 17時06分

執筆者の写真: Uehara TonnyUehara Tonny

富山 実の娘に性的暴行の罪 初公判で父親が無罪主張

2024年12月16日 17時06分


8年前、富山県で、実の父親から性的暴行を受けたとして、24歳の女性が実名で被害を訴えた事件で、起訴された父親の初公判が開かれ、父親は「娘は抵抗できない状態ではなかった」などと述べ、無罪を主張しました。


富山県の元会社役員 大門広治被告(53)は2016年8月、当時高校生だった娘の福山里帆さん(24)に性的暴行をした罪に問われています。


この事件をめぐっては、大門被告がことし3月に逮捕されたあと、娘の福山さんが実名で記者会見し、被害を訴えていました。


16日、富山地方裁判所で開かれた初公判で、被告は性交渉をしたことは認めた一方、「娘は抵抗できない状態ではなかった」などと述べ、無罪を主張しました。


検察は冒頭陳述で、「被告は事件の前から娘に暴力を振るうなどして恐怖心を抱かせていて、複数回にわたって性交渉をした。娘は妹にも危害が及ぶことを恐れていたほか、家族の生活を被告の収入に頼っていたので断ることができず、高校や大学に行くには逆らうことができなかった」などと主張しました。


一方、被告の弁護士は「娘に手を上げたことはあるがしつけの範囲であり、恐怖心を抱かせたことはない。また、誘った際に娘は腕を振りほどくなどして断ることもあった。暴力をふるって抵抗不能な状態に陥らせておらず、倫理・道徳的には非難されるべきだが、無罪だ」などと主張しました。


福山さんは今後の裁判で「被害者参加制度」を利用し、弁護士を通じて被告に質問する予定だということです。


NHK NEWS WEBより、

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