ウクライナ 露の支配地域(その1) 拷問「処刑」に息潜め 「虫けらのように殺される」
2024/5/2 東京朝刊
避難施設でロシア占領下での苦難を語るウラジーミル・マカレンコさん=ウクライナ北東部ハリコフ市で2024年2月
警察署の外に連れて行かれて目隠しをされた。ひざまずかされると、右隣に同様に人が連れてこられた気配がする。「若い男性だ」。息づかいからそう感じとると、「パーン」と銃声が耳をつんざいた。右半身に血しぶきを浴び、ドサッと人が倒れる音がした。
ロシアの侵攻が続くウクライナの北東部ハリコフ市郊外にある避難施設。非営利団体「ウクライナの道」が運営する施設には、ロシアが実効支配する東・南部や激戦地から避難した人々が一時的に身を寄せている。
毎日新聞ニュースより
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